5.18.2011

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さてさて、このブログも更新が止まって大分経ってしまった。
前の投稿から今に至る迄、様々なことが起こり過ぎた訳だが、私がここでそれについて饒舌に語るのはちと場違いか、と思う次第。
なのでいつもの様にまたどうでも良いことをつらつらと書き綴って“生存報告”とかえさせて頂こう。

先ず、私が所属するOpen Reel Ensembleの公式ホームページがこの度めでたく、ようやく開設のはこびに。

Steam Blue .net
http://www.steamblue.net/

このサイトでOpen Reel Ensemble、蒸気青月楽団、Braun Tube Jazz Bandと3つのプロジェクトに関しての、ライブやらメディア掲載の情報をこれから公開していくことになるようだ。
なので公演の情報等が知りたい方はこんな辺鄙な地へ来ずともそちらの方を参照してもらえると私としてもこちらでは心置きなく、存分に下らないことを書かせて頂ける。


さてさて、とここでもう一度仕切り直し
ここからは本当に私の趣味・趣向に偏った話をさせて頂こう。
その方がボキャブラリーに乏しい貧相な脳味噌を駆使して書く駄文と言えどまだ書き易いものだし、あまり深く考えずに書けそうなのでもう少し更新の方も頻繁におこなうことが出来るだろう、と思う。


Sun Ra - Disco 3000 -




Sun Ra(p,org,synth,drum box)
Michael Ray(tp)
John Gilmore(ts)
Luqman Ali(dr)


出だしからまた奇特なものを選んでしまった訳だが、変なものだということを自覚しているしまあそれが好きなので性懲りもなく紹介させて頂こう。

Sun Ra本人の詳細はここでは割愛させて頂くとして、このアルバムは78年にミラノでのコンサートでのライブ版。有名な「Sun Ra Arkestra」の大編成とは趣の異なるクァルテットでの演奏。謎のシンセサイザー/リズムマシンのCrumar Mainmanが奏でるペコポコリズムと突き刺さる様なキーボードが妖艶な呪術の夜へと誘う。




 

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